この場合には、複数のサブツールになんらかの問題がある場合が多いです。
例えばお送りいただいた画像で見える、Extract4が問題の場合には、抽出をした元のサブツールである素体にも問題があり、抽出した際にその問題を引き継いでいる可能性があります。
一度Extract4を削除後、保存する情報量の比較的少ないZTLファイルで保存し、様子を見てください。
もし保存できない場合には、試験的に一つずつサブツールを削除していき正常に保存ができるまで、試すことで特定が可能です。
ZBrushのクラッシュの際に生成されるリカバリーファイルを使い、復旧させた場合等、正常に保存がされていないファイルをそのまま使い続けることで問題が蓄積していってしまうことが大体です。情報量が多くなっていくにつれて正常に保存、動作しなくなる要因が増えていきます。何が問題であるか特定することは難しいのですが、一度その蓄積された”問題となる要因”を削減することで、問題発生率を削減することができます。
また、エラー文で表示されているログファイルを見ていただくとより詳細な問題のあるサブツールの記載が載っているので、見てみるのも手だと思います。