Zphereで作ったモデルをアダプティブスキンすると形状が元のものと違ってしまいます。
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上のZphereをアダプティブスキンすると元のZphereの形状とはかけ離れた形状になってしまいます。
どのようにすれば元のZphereの形状に近いアダプティブスキンを作成できるのでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。 -
@D0t0u
言うほどかけ離れた形状とはなっていないと思いますが、まずメッシュ密度が5となっているため、非常に元の形状に対して5回分のディバイドがかけられたメッシュにダイナメッシュが適用されているので、非常に丸くなります。一度メッシュ密度を2程度まで下げて、ダイナメッシュ解像度を0にし、元の形状がどのようになっているかを把握しながら調整してみてください。
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お返事いただき誠にありがとうございます。
ご教示いただきました設定にしてやり直してみましたが、思ったようにいきません。
肩の部分を見ていただくとわかるようにかなり膨らんで丸みを帯びてしまっています。同様にライトボックスにあるモデルをアダプティブスキンしてみました。
それが下の図のものです。
こちらですと肩のラインがきれいにでています。気になっているのが アダプティブスキンの設定でPdの値が操作できなくなっている点です。
なぜこうなるのかもよくわかっておりません。 -
@D0t0u
1.肩に丸みが帯びている方のZTLまたはZPRファイルのデータをファイル共有サービスなどでアップロードしていただくことは可能でしょうか。2.ちなみに、"クラシックスキニング"は有効にしていませんよね?
3.利用しているOS、およびZBrushのバージョンを教えてください。
4.プレビュー中にスカルプトはしてないですよね?
このようにプレビュー中にスカルプトをすると、元の形状に対してスカルプトをした状態で残りますので。
https://gyazo.com/82ee0016e7d430d3ef4db521a0215892 -
@kizakiaoi
返信まことにありがとうございます。下記回答させていただきます。
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お手数をおかけいたしますが、誠にありがとうございます。
下記URLにアップロードさせていただきましたのでご確認いただければと思います。
https://38.gigafile.nu/0223-daaab8bcd200c2d28e42a1ae1c5ead5ab2
クラシックスキニングは使用しておりません。3
OSは Windows10でZbrushは 2020 1.1を使用しております。4
プレビュー中にスカルプトはおこなっておりません。お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
余談ですが、Youtubeのチュートリアルでは何度もお世話になっております。
重ねて御礼申し上げます。 -
正面から見た状態だとわかりづらかったですが、ちょっと斜めから見ると原因がわかりやすいですね。
少し視覚的にわかりやすいように、表示設定→密度を低くしています。ZSphereは球体と球体同士を補完するように線を描きますので、首の部分の球体と、胸部の球体との差が大きかったため、正面からは非常に丸まって見えてしまっていた。ということですね。
このようにつなげようとします。
なので、一度、こんな感じで、胸部当たりの球体を小さくすることがおすすめです。
これは同じく腰でも言えますので、腰もスケールをしてあげるとよいと思います。
https://gyazo.com/3bbbce770623a8c8f46dade16d2ae016あと、お腹の当たりがかなり前に出てしまっているので、全体を下げるとより良いと思います。
移動モードで白い軸を掴んだあとにALTキーを押すと、その球体以下の"子の構造"となっている球体全体を移動させることができますので、調整がしやすいと思います。また、データを確認中に気づいた点としては、首の部分がひしゃげているのは"ルートとなっている球体"に子がないため、このようになっているので、上にもう1つ子を追加してあげる必要があります。
余談ですが、Youtubeのチュートリアルでは何度もお世話になっております。
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。何かのお役に立てていれば幸いです。
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@kizakiaoi
Zphereの機能を勘違いしておりました。
ライトボックスにあるマネキンを見て、Zphereで作ったときにできるジャバラの部分がにメッシュが張られると思っていました。
(マネキンはクラシックスキニングかつ色々違う部分があるのだと思います。)
教えていただいた方法で調整していこうと思います。詳しくご教示いただきありがとうございます。