スレッド立てようか迷うくらいの小ネタですが、あんまりやってる方見たことがないので
暇つぶし程度にご覧下さい。

こんな感じに自分のモデルはそのままに、簡単に16ビット風のイメージを作る方法です。
要はドキュメントの解像度を限界まで落とすだけなのですが、
そのままExportすると画像が小さすぎるか、拡大のためフォトショップでの加工が必要になります。
今回はZB内だけで完結させる方法でやってみました。
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1.Documentパレットよりドキュメントサイズをタテヨコ150~180くらいに変更します。
一旦ドキュメントをクリアし、もう一度描画して下さい。解像度の低いガクガクのモデルが表示されると思います。
※モデル自体のマテリアルはそのままでもいいのですが、アウトラインを強調するために2次元っぽく描画できるものに
変更します。 今回はVilson Martinsさんが公開しておられます2Dmaterialを使いました。
ダウンロードはこちらから出来ます。ページ最下部の2Dmaterialです。
Vilson Martins’ 2Dmaterial (http://www.vmartinsart.com/#!free/c8jx)

2.Zoomでドキュメントを出来る限り画面いっぱいに拡大して下さい。
発想としてはまんまスクリーンショットを撮る方法なので、できるだけ大きいほうがいいです。

3.最後の画像の出力は”Export Screen Grab”で、保存形式はJPGにて行って下さい。
JPGで保存するとZB上で画面をトリミング出来ます。
※出力を”Export"で行うと、指定したドキュメントサイズのままの小さな画像になってしまいます。

3ステップで簡単に昔のファミコン風画像を作ってみました。
色々ツッコミどころはありますが、ツイッターのアイコン程度でしたら実用に耐える・・・かも。といった所です。
応用としては低解像度のままムービーを記録できるので、簡単な動きを付けることも出来そうな気がします。
ターンテーブルの動画を出力したあとフリーソフト使ってgif動画にしてみました。
アニメキャラならもっと画面映えすると思います。

以上、小ネタでした。